吉野家の牛丼が食えないとボヤいている私ですが、吉野家の特盛がなぜうまいのか(うまかったのか)を考えてみた。 え? 特盛だけうまいの? という人がいるかもしれないが、うまいのである(断言)。 ではなぜうまいか? その秘密は肉の量にある。
| 肉の量 | ご飯の量 | 肉の割合 | |
|---|---|---|---|
| 並盛 | 85g | 260g | 24% |
| 大盛 | 110g | 320g | 26% |
| 特盛 | 170g | 320g | 35% |
(吉野家の裏話より)
この表で注目すべきなのは、右端の「肉の割合」。 特盛だけ突出しているのがわかるであろう。 特盛は単純に大盛より多いだけだと思っている人がいるようだが、そうではない。 特盛りは大盛と同じご飯の量で、肉が並盛の2倍なのだ! 並盛と大盛の肉の割合が約25%なのに対して、特盛の肉の割合は35%! この10%の違いで、ご飯食ってるという感覚から、肉を食っているという感覚に変わるのである。 つまり、量から質への転化だ。
この肉の割合についてもう少し考えてみよう。
並盛の場合
全体とご飯の比は345 : 260 = 1.32 : 1
ご飯と肉の比は260 : 85 = 3.05 : 1
特盛の場合
全体とご飯の比は490 : 320 = 1.53 : 1
ご飯と肉の比は320 : 170 = 1.88 : 1
驚くべきことに、特盛の肉の割合は黄金比にかなり近いのだ! これこそが特盛のうまさの秘密だったのだ!
(肉の量が多いと書くだけのつもりが、こんなことに……。くだらんことに時間を使ってしまった……。)
Posted by yatsu at March 25, 2004 01:56 AM