岩波文庫の新刊キタ!
『全体性と無限』は序文から意味不明で早くも断念w
僕にとって現象学は思考の波長を合わせることが困難なので読むのが非常に難しい。
逆に、たとえばフランクフルト学派の本は、どんなに難解でも少なくとも読むことはできる。
それにしても、レヴィナスが岩波文庫に入る時代なんですね。
フーコーやデリダが入る日も近い?
『アメリカのデモクラシー』は中公バックスの『世界の名著 33』所収のものを読んで、非常に感動した覚えがある。
アイザィア・・バーリンかハンナ・アレントかJ・S・ミル経由で読んだのだと思う。
ところで、『世界の名著 33』はすばらしい本だ。
この本には『フランクリン自伝』(全部)、ジェファーソンのアメリカ独立宣言と『ヴァージニア覚書』と書簡、『ザ・フェデラリスト』の抄録、トクヴィルの『アメリカにおけるデモクラシーについて』の抄録が収められている。
『ザ・フェデラリスト』の抄録にはマディソンの「派閥の弊害とその匡正策」のような現代でも重要な部分が収められているし、『アメリカにおけるデモクラシーについて』の抄録にはあのすばらしすぎる序文と後半の「多数の圧政」に関する部分が収められていて、これ一冊でデモクラシーの基本的文献の重要部分を読むことができる。
そして『フランクリン自伝』は『プロ倫』を読む前に読んでおかなければならない本でもある。
これでたったの1575円。買え。
→ でもアサマシエイトしてもあまり儲からない